【IBJ流】プレ交際から真剣交際へ進む最適なタイミングとは？

１　プレ交際は「友達以上・恋人未満」の関係性

お見合いで双方が「もう少し話したい」と感じたら、プレ交際へと進みます。
プレ交際は、いわば“お試し期間”。まだ恋人ではないものの、定期的に会いながら相性を確かめていく大切なステージです。

IBJでは、プレ交際中は次のような活動が推奨されています。
• 毎日、短くてもいいので連絡をとる
　→ 温度感のズレが生まれにくく、安心感が育まれます。
• 週に1回はデートする
　→ 実際に会って話すことで、文字だけではわからない魅力や安心感が見えてきます。
• デートの振り返りを行う
　→ カウンセラーへ報告し、自分の気持ちや相手の印象を整理する時間となります。

この段階では複数の人と並行して交際することも可能で、まだ「1人に絞る」時期ではありません。気負わず、自然体で相手を知っていく期間です。

２　デートの振り返りで“気持ちの変化”を可視化する

IBJの婚活では、プレ交際中に毎回「デートの振り返り」を行います。
パパ森結婚相談所でも、これを非常に大切にしており、以下のようなポイントを伺います。
• 今日のデートでよかった点
• 気になった点
• また会いたいと思ったか
• 相手との将来をイメージできたか
• 結婚を意識できた瞬間があったか　など

そして、気持ちの変化を客観視しやすくするために、
真剣交際に進む気持ちの“パーセンテージ”も入力していただきます。

これは「〇％でなければいけない」といった決まりではなく、
あくまで 自分の気持ちを数値化して整理する“ツール” です。

数回のデートを重ねる中で、
60％ → 70％ → 75％ → 85％
というように変化が見えると、
「自分はこの人と向き合いたいのだな」という自然な気づきが生まれます。

３　真剣交際に進む“最適なタイミング”とは？

IBJでは「○回デートしたら真剣交際へ」というような絶対ルールはありません。
進むタイミングは、あくまで 二人の気持ちが整った瞬間 に訪れます。

多くのペアを見ていると、以下のようなサインが揃ってきたとき、真剣交際への移行が現実的になります。

◎ 真剣交際に進むサイン
• デートのたびに安心感・信頼感が増している
• 一緒にいる時間が心地よく、自然体でいられる
• 将来の話（住まい・仕事・家族観など）が自然と出る
• 相手の良い部分だけでなく、弱い部分も受け止められる
• 連絡のペースが自然に合ってきた
• 他のプレ交際相手への興味が薄れてきた

そして、振り返りでの気持ちのパーセンテージが一定の水準に達し、
デート内容や将来の話題が深まってきたタイミングで、
カウンセラーが双方の意向を丁寧にヒアリングします。

会員様はお互いのパーセンテージを見ることはできませんが、
カウンセラーはその橋渡し役として、お相手の気持ちや進捗を見ながら
“お二人のタイミングの一致” を整えていきます。

無理に進めるのではなく、
自然に「この人と向き合いたい」と感じられる時期を逃さないためのサポートです。

４　真剣交際に入ると何が変わる？

真剣交際に進むと、いよいよ結婚を前提としたお付き合いになります。
• 他のプレ交際は終了し、交際相手は一人に
• 将来を見据えた具体的な話を深めていく
• お互いの家族との関係を検討し始める
• 結婚後の暮らし（働き方・家事分担など）を話し始める
• プロポーズ準備への道筋がはっきり見えてくる

IBJの婚活は、ただ恋人を作る活動ではありません。
成婚までの道を二人三脚で歩む、明確な目標を持った交際期間です。

５　まとめ：大切なのは「数字」ではなく「心の成熟度」

プレ交際から真剣交際へ進むタイミングは、
デートの回数でも、パーセンテージの高さでもなく、
二人の心が同じ方向に向いてきた瞬間 に訪れます。

毎日の連絡、週1デート、振り返り。
こうした積み重ねが、関係を深めるだけでなく、
お互いの気持ちを丁寧に育てていく時間となります。

IBJの仕組みとカウンセラーのサポートを上手に活用することで、
結婚へのステップは驚くほどスムーズに進んでいきます。